小説「折り紙のクジラ」 -- 文芸三島 第47号
- 2024年12月15日
三島市の市民文芸誌『文芸三島』第47号に招待作品として小説「折り紙のクジラ」を寄稿しました。
※郵送での購入については文芸三島のページをご覧ください。
小説「オオウミガラスのいた岩礁」 -- 小説紊乱
- 2024年5月19日
小説アンソロジー『小説紊乱(びんらん)』(ffeen pub)に「オオウミガラスのいた岩礁」を寄稿しています。詳しくはこちら。5月19日開催の文学フリマ東京【つ-7】でも入手できます。
小説「信号」 -- 文芸三島 第46号
- 2023年12月15日
三島市の市民文芸誌『文芸三島』第46号に招待作品として小説「信号」を寄稿しました。
小説「オオウミガラスのいた岩礁」 -- FFEEN vol.2
- 2023年9月22日
『FFEEN vol.2』に小説「オオウミガラスのいた岩礁」を寄稿しています。
エッセー「記憶の共同体」 -- ユリイカ2023年7月臨時増刊号 総特集=大江健三郎
- 2023年6月28日
6月28日発売のユリイカ臨時増刊号にエッセー「記憶の共同体」を寄稿しています。
『万延元年のフットボール』を中心に大江作品と共同体の概念について書きました。
◇書籍
Septembre, surstrate en Tokio 『九月、東京の路上で』エスペラント訳
(ころから・2018年9月1日)
『九月、東京の路上で』(加藤直樹・著、ころから)のエスペラント翻訳です。
1923年 関東大震災直後に起きた朝鮮人虐殺。
虐殺はなぜ・どのようにして起きたのかを振り返り、現代のヘイトスピーチや民族差別に抗する本です。
◇最近の作品
Antaŭ la truo de kuniklo (ウサギの穴の前で) -- Amo, tuso kaj forpaso
(KAVA-PECH - 2022年8月)
コロナウイルスが蔓延し始めた頃の迷いを描いた短編小説です。
Bobelarto が主催する異文化小説コンクール INK (Interkultura Novelo-Konkurso) 第1回に応募した作品で、コンクールのテーマは “Kiel KOVIM-19 ŝanĝis nin?” (コロナウイルスは私たちをどう変えたか) でした。
最終10選に選ばれたため小説集 «Amo, tuso kaj forpaso» (愛と咳とお別れ) に収録され、チェコの出版社 KAVA-PECH から刊行されています。エスペラント版とチェコ語訳版が出ています。
折り紙のクジラ -- ATALANTE TRIANGLE vol.2
(2022年3月5日)
内山丈史さんの ZINE 「ATALANTE TRIANGLE vol.2」に短編小説「折り紙のクジラ」を寄稿しました。
語り手たち -- 群像9月号
(講談社 2019年8月7日)
物語ることをやめてしまった語り手。
その語り手について話す老人と、その話を知りたい人たち。
物語の「語り手」をめぐるお話です。
『群像』9月号(8月7日発売)に掲載されています。
Korespondado -- Beletra Almanako n-ro 34
(Mondial 2019年7月)
エスペラントで書いた短篇小説です。
国際的なエスペラント文芸誌
«Beletra Almanako» 34号に掲載されました。
僕にとって初めての国際誌掲載です。
ちょっとそこまで 4 -- タビタビ Tabi tabi 04号
(静岡新聞社・2018年9月21日)
扉エッセー「ちょっとそこまで 4」の文章を書いています。
絵は靭矢裕斉さんです。
04号のテーマは「しずおか温泉三昧」。
文庫本をたずさえて温泉に行きたくなる一冊です。
◇動画
ジオと文章の世界 そのまじわるところ
(2021年12月18日)
伊豆半島ジオパーク主催の鼎談イベント「ジオ文豪カフェ」でお話をしました。
会場は みしま未来研究所。ライブ配信もされました。
[登壇者]
- 徳山加陽さん (井上靖文学館)
- 山本隆太さん (静岡大学)
- 遠藤大介さん (ジオパーク推進協議会)
- 辻修次さん (ジオパーク推進協議会)
- 間宮緑
動画 (YouTube): → (新釈) ジオ文豪カフェ「ジオと文章の世界 そのまじわるところ」
滞在 - 活動 - イズ
(2015年夏)
滞在制作企画の動画です。
3日間の滞在中に短い小説を書き、朗読を収録しました。
制作の過程と作品の朗読がそれぞれ動画になっています。
動画 (YouTube): → 滞在中の制作風景 / → 報告展での作品紹介 / → イベントの様子